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遙か昔、琉球王朝時代より伝わる銘酒・泡盛。
そのような伝統のある泡盛を、今や沖縄県で唯一となった、昔ながらの甕仕込みによる”もろみ甕醗酵”で後世へ伝え残しているのが石川酒造場です。
甕仕込みは、甕の洗浄からもろみの攪拌、綿密な温度管理、最後の蒸留に至るまで、全てに多くの手間がかかるため、現在では大きなステンレスタンクに取って代わられています。
しかし当社では、一石甕に丁寧にもろみを仕込み、愛情と手間ひまをかけてじっくり育てることで、風味豊かな、芳醇で深い味わいの泡盛を生み出しています。
一方、蒸留直後の2〜3ヶ月間、新酒を甕で貯蔵する”甕貯蔵”も行っております。泡盛の熟成には甕貯蔵が最も適しているいう研究結果がありますが、蒸留直後に行うことにより、「みぃかじゃー」と呼ばれる独特の新しいにおいが和らぎます。一般酒でも優しい味わいになり、さらにその後の熟成の助けにもなります。
こうして醸し出された泡盛は、飲むほどに琉球の夢と浪漫を彷彿させる”最上の友”となることでしょう。 |
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